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ギルドワークスの3つの事業の未来を描く合宿

普段リモートワークをやっているギルドワークスでは、2、3ヶ月に一度を合宿を行っています。
これまでの合宿の様子はギルドワークスの合宿風景ワイガヤミーティング-自分達のことを語り合う場-などを御覧ください。

合宿場

2015年最後の合宿を12月も押し迫った先日の日曜、月曜に行いました。
場所は何度もお世話になっている味な宿 静観荘です。
ここは周りが閑静で、和室でゆっくり話せ、何よりご飯が美味しいので、よく利用させてもらっています。
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どんな話をしたか?

ギルドワークスでは大きく3つの事業があります。
1つは「正しいものを探索する価値探索」。
もう1つは「正しくつくる開発」。
最後は「正しいものを正しくつくる現場を増やす現場コーチ」です。

この合宿では、ギルドワークスのそれぞれの事業のあるべき理想像、そこに至るまでに様々な課題を洗い出し、その課題をどうやって倒していこうと思っているのか?という点で色々議論をしました。
このような議論になった際に「過去がどうだったか?」にこだわるあまり未来に目が向かない場合もあります。しかし、ギルドワークスの合宿では、過去は「未来を良くするための学び」という感覚であり、その学びを未来の作戦に向けてどう活かしていくか?という姿勢がとても強く出ます。

夜は、美味しいご飯、お酒と共に、この1年で仲間になった4人を中心に「ギルドワークスで実際に一緒にやってみて」という切り口での感想などを話しあったりしました。
思えば4人で立ち上げたギルドワークスも2倍以上の9人になっていました。

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翌日は「価値探索カンファレンス」

翌日は朝ごはんを食べ、個人の目標を共有した後、東京都内に取って返し「価値探索カンファレンス」を開催しました。
こちらには平日昼間にかかわらず20人強の方参加いただき、また終わった後も色々と質問をいただきました。この価値探索カンファレンスでの話の詳細はそれぞれ発表したメンバーが順次ブログにアップする予定です。

このような感じで普段はリモートワークをしながらも、時に合宿をして膝を突き合わせ「正しいものを正しくつくる」ことを実現しようとしているギルドワークスに興味を持たれた方はお気軽に【ギルドワークスに依頼する】をご覧の上、お問合せください。

Photo via VisualHunt.com

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ワイガヤミーティング-自分達のことを語り合う場-

こんにちは、ギルドワークスの中村 洋です。

先日、全員鎌倉に集まり「ワイガヤミーティング」をやりました。

「ワイガヤ」とは?
立場の相違にかかわらず同じ組織に属する者たちが気軽に「ワイワイガヤガヤ」と話し合うこと。本田技研工業株式会社が提唱した言葉で、仕事・プライベートのどちらでもない職場での多人数による会話のことを指す。同社に限らず日本組織の特徴的なものともされており、仕事の仲間同士で突然発生し、周りの人たちを巻き込み進行する。テーマは会社の人間関係・仕事への不満などから、仕事とまったく関係ない話まで雑多。単なる時間の浪費か、仕事に発展的に役立つものかとの点で見解が分かれている。

コトバンク> 知恵蔵mini

なぜやったのか?

ギルドワークスは普段はリモートワークですが、2、3ヶ月に一度は合宿をやっています。その上でさらに何をやるのか?と思う方もいるかもしれませんが、このワイガヤミーティングでは自分達の話を語ることにしました。

先にあげた合宿では「ギルドワークスの事業どうしていくか?その戦略は?」「ギルドワークスが成し遂げるためにどんなアクションを取るか?」「ギルドワークスらしい新しいサービスは?」などの話がメインで、自分のことを伝え合う時間は(ドラッカー風エクササイズなどをやったものの)あまり取りませんでした

この11月でギルドワークスを立ち上げた時から2倍以上の9人になることもあり、改めて「自分のことについて伝え合う時間」が必要と考えました。

どんなことをやったの?(1日目)

週末の仕事を終えた各々が鎌倉に集結し、美味しい食事とお酒でイイ感じになった雰囲気の中、「お互いに感謝の言葉を伝える」ことをやってみました。

いきなり「みんなに感謝の言葉を言いましょう」といっても出てこないので、ちょっとしたアクティビティに仕立ててやってみました。
※参考:「感謝の言葉を伝える」ワークショップ

それぞれ手元に集まった仲間からの感謝の言葉を嬉しそうに見て、写真に撮ったり、「誰の言葉が一番嬉しいか」などを語り合っていました。
感謝の言葉

日常の現場で(仕事をやることで)「ありがとう」と言われることはあっても、「◯◯さんの△△というところ」に対して「ありがとう」と言ったり、言われることはあまりないことだと思います。
思っている以上に嬉しいものですし、意外な言葉をもらえたりするので、やってみることをオススメします。

どんなことをやったの?(2日目)

2日目は朝早くから鎌倉の宿に集まり、順番にカードを引き、そこに書いているテーマについて(5分程)しゃべるというのをやりました。
#(バラエティ番組の)「ごきげんよう」方式

「一番好きな名言」「今でも忘れない案件でカッとなった出来事」「自分のバイブル」「エモい話」「明日会社がなくなったら何をする?」といったものがテーマとして書かれていて、「そんなことがあったんだ」「そういう考えなんだ」というこれまで知らなかった多くのことを知ることができました。
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ひとしきり話した後は、湘南の海が見える場所で(またごきげんよう方式をやりながら)バーベキューをして、「ワイガヤミーティング」は幕を閉じました。

やったどうだったか?

やって良かった」というのが率直な感想です。

ギルドワークスでは「何をするかも大事だが、誰とするかがもっと大事」という話をしています。
その共に歩み、背中を預ける「誰か」のことを知ることで、より「正しいものを正しくつくる」ことに近づけると感じました。

こんなギルドワークスに興味が湧いた方は「ギルドワークスと組む」などを見ていただき、お気軽にお問い合わせください。

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リモートワークなのに時間がないってどういうこと?

ギルドワークスさんとパートナーとして一緒にお仕事させていただいています、木目沢(@pilgrim_reds)と申します。

ギルドワークスさんの特徴の一つに「リモートワークが可能」というのがあり、私自身もリモートワークで普段お世話になっています。作業場所は主に自宅です。

自宅で仕事していると言うと大抵、「誘惑が多くて大変じゃない?」と聞かれますが、あまりテレビ見る習慣もなく、ゲームもしないし、漫画もあまり持っていないので誘惑に負けてというのは幸いあまりありません。

むしろ、大変なのは「時間がない」ということでしょうか?
なんていうと、「通勤もないし時間なんてたっぷりあるでしょ!」と突っ込まれそうですが、実はリモートワーク特有(?)の「時間がない」問題というのがあるのです。

今回はこの問題について、『いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学』という本を引用しつつ紹介したいと思います。

トンネリング

どこで仕事をしても当然、仕事量は変わりません。
むしろ、通勤がない分その時間まで仕事にまわせてしまうという状況も作れてしまいます。
仕事に遅れが生じれば当然、空いた時間も使って集中して取り組む必要があります。

このような時間がない状態のとき、「トンネリング」という現象が起きると上記の本では解説されています。

「トンネリング」とは時間がないなか一つのことに集中しすぎて、他のことが見えなくなる現象のことです。
会社は仕事のみをする場なのでトンネリングが起こっても問題になりにくいですが、家でトンネリングが起きると生活に多大な影響が起きます。

家で仕事をする場合と会社と仕事をする場合の一番の違いは、「生活と仕事が隣りあわせ」なことです。

そんななかトンネリングが起きると、家事をしなくなる、食事をしなくなる、深夜まで仕事してる、家族の話を聞かなくなる、部屋に引きこもる、運動しなくなる、ものを片付けなくなる・・・などなど大変な状況になります。一日家にいるのにこんな状況なかなか厳しいと思いませんか?

ジャグリング

問題はもう一つ。

トンネリングが続くと、先送りにした仕事以外のことは積み重なったり、その場しのぎで緊急に片つけた問題が、別の新しい問題を産んだりしてさらに時間がない状態になるのです。

例を挙げると、仕事に集中してお風呂を沸かすのを忘れてしまい、深夜になってトンネルから抜け出したときにやっと気付きお風呂を沸かす。そのあとお風呂に入って寝る頃にはすでにド深夜。
結果、次の日は寝不足で、パフォーマンスも落ち、失敗続きでさらに時間がなくなっていく・・・
という具合です。

緊急の課題を次から次へとなんとかやりくりしていく様子からこのことを本書ではジャグリングと読んでいます。

解決するには

本書ではこれらの問題を解決すべくいろいろな提案をしてくれています。
今回はこのなかから2つほど紹介しましょう。

トンネルの中に入れる
健康のためにジョギングの習慣を取り入れたいけど、トンネリングが続くと他のことに押しのけられ、やらなくなる。
そこでマラソン大会に申し込む。締め切りができたことで走る必要性が生まれるのでトンネルの中に入ることになり、やらざるを得なくなる。

「何もしない」という予定を入れる
時間が欠乏すると突然割り込んできた課題に対応できない。そしてさらにトンネリングにはまっていく。。。ということを防ぐため予め「何もしない」という予定をいれておく。

などなど、他にもこの本にはリモートワークのための本ではない(行動経済学という学問の本です)のですが、役に立つ情報が多く紹介されています。

リモートワークをされているみなさんにおすすめの一冊です。

この記事を読んでギルドワークスに興味を持たれた方はお気軽に【ギルドワークスに依頼する】をご覧の上、お問合せください

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ギルドワークスの合宿(2015年9月)

こんにちは、ギルドワークスの中村 洋です。

2015年9月頭に合宿に行ってきた様子をレポートしてみます。
#過去の合宿エントリは「ギルドワークスの合宿風景」や「2014年度最後の合宿」をご覧ください。

ギルドワークスではリモートワークをベースに活動しており、またそれぞれのクライアントワークが多いため、なかなか全員で自分達のビジョンやミッションを話し合う時間が取れません。そういう背景もあり、ギルドワークスではほぼ2,3ヶ月に1回のペースでこのような合宿を行っています。

合宿場

今回はほぼ1年前にも使わせていただいた「離れのやど 星ヶ山」に行きました。
山奥にあるロッジ形式の宿で2日とも生憎の天気でしたが、霧が山間にかかったりして幻想的な光景を作り出していました。

その宿に、ある人は関西方面から、ある人は(クライアントとの仕事を終えて)名古屋から、またある人は神奈川からと集まりました。

ビジョン、ミッションの話からドラッカー風エクササイズまで

まずは、チェックインを済ませ、グランドルールを決めていきました。
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今回は上期のふりかえりということで、ビジョン「デベロッパーの働く選択肢を増やす」とミッション「正しいものを正しくつくる」について、まずは話し合いました。
5段階評価でそれぞれ自己評価して、どのようなアクションをして、そこから分かったこと(学び)はどのようなものがあったか?今の状況をどう感じているのか?今後、ギルドワークスとして何をやって行くのか?といった話をしました。特にミッションはギルドワークスの面々にとって(手段は違えど)忠誠を誓っていることですので、様々な意見がぶつかっていました。

ビジョン、ミッションに続いて「正しいものを正しくつくる」原動力である開発、その開発における志である「開発クレド」の話になっていきました。
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開発クレドは目指す理想の姿でもあるので、「まだまだこんなものじゃない」という感じの厳しい意見が飛び交っていました。

夜は新しく仲間になった人達も含めドラッカー風エクササイズを全員でやりました。
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「他者から期待されていると思うこと」のフィードバックでは当然のように「こういうことも期待したい」という会話を重ねて期待のすり合わせをしました。

翌朝はこれまでとは打って変わって、ギルドワークスとして世に出していきたい新規サービスについて仮説キャンバスを叩き台にディスカッションしていきました。

そんな盛りだくさんの合宿が終わった後、(月曜日の午後だったので)また各々の現場へ向かっていきました。

こんなギルドワークスに興味が湧いた方は「ギルドワークスと組む」などを見ていただき、お気軽にお問い合わせください。

クリエイティブの道は禅に通ずるや否や?

こんにちは、ギルドワークスの藤田です。

この6月で、ギルドワークスに入社して3ヶ月が経ちました。あまりの濃密さに1年くらい経ってるんじゃないかという気持ちがするのですが、まだ3ヶ月、されど3ヶ月。3ヶ月も働いているのに、何も貢献できてないんじゃないか…とか、お客様やパートナーのみなさまにご迷惑をおかけしているんじゃないか…とか、ギルドワークスで働いていて楽しさや嬉しさがあればあるほど、逆方向の闇スパイラルに陥ることもしばしばです。

こんなとき、皆さんは、「出家したい」と思ったりしませんか。私はしょっちゅう出家したいなあ、と思っています。
先日、私があまりにも出家したい、出家したい、と言っていたので、見かねた取締役の増田からこの本を勧められました。

zenmind『禅マインド ビギナーズ・マインド』鈴木俊隆 著

あわせて面白い話を聞いたのですが、人間の内臓にかかわることで、「呼吸」だけはある程度コントロールがきくそうです。
考えてみれば、私たちは、私たち自身の体であるにも関わらず、心臓を止めることも動かすこともできないし、さっき飲んだお酒を今すぐ分解しろ!と、肝臓を働かせることもできません。自律神経とはよくいったもので、私たちの体はこうした意志とは、基本的につながっていません。
ただ、「呼吸」だけは、なんとかなる。
大きく吸うことも、大きく吐くこともできるし、逆に短く吸って吐くこともできる。
唯一自分自身でなんとかコントロールできる「呼吸」に集中することで、自分に向き合い、自分がどのようにあるのか、ということを、否定もせず、肯定もせず、ただそのようにして受け止めることができる、と。
だから座禅のときは、呼吸が大切なんだそうです。

この話を聞いて、そして『禅マインド』を読んで、なるほどなあ、と、思ったのは、呼吸というのはフックであったりきっかけにすぎず、「そうしたものがそのようにしてあること」を、否定してはいけない、ということです。心に浮かぶものはコントロールできない(自由にできるものではない)のですから、おそれや不安といった暗い感情も、打ち消すためになにかするのではなく、それは、そのようにしてあるのだ、というのを、眺めておく、客観的に見る、ということで、マイナスな感情に呑みこまれずに済むのではないでしょうか。

これだけだと、「ギルドワークスには性格の暗い人がいるな」というだけで終わってしまいそうですが、もうひとつの気付きは、禅と、エンジニアやデザイナーの進む方向に、通じている部分があるのではないか、と、いうことです。

『雑阿含経典(第33巻)』に、四種類の馬の話があります。卓越した馬、優秀な馬、普通の馬、劣った馬、の四種類です。
誰しも「卓越した馬」でありたい、「卓越した馬」になりたいと望んでしまうことがあるのではないでしょうか。
ところが、ブッダは、この四種の馬の中で、「劣った馬」を、もっとも大切にするのです。不完全であるからこそ、劣っているからこそ、多くを学ぶことができ、多くを乗り越えるための力をもち、そしてそのための意志をもちやすいのです。

これを読んだとき、『情熱プログラマー』の中の一章、「一番の下手くそでいよう」を思い出しました。
エンジニアも、デザイナーも、能力的にすべてよし、という状態はおそらくなくて、不完全なところから、劣っているところからはじめて、よりよいものをつくったり、よりよいとりくみをしていく努力ができるのではないでしょうか。
私自身、実際にものを作る段階には、外界をシャットアウトし、まさしく「自分に向き合う」ところから始めることが多いのですが、この、「自分に向き合う」というのも、はじめに書いた、「そのようにしてある」というありようを、受け入れることでもあるように思います。
また、クリエイティブな仕事というのは、何か「業」のようなものを抱えているので、禅の思想に近しいと捉えると、すこし、自分たちの仕事の別の一面が見えてくるように感じます。

自分は完璧にセルフコントロールができている!というかたは少ないと思いますので、カジュアルな出家の前にぜひお勧めしたい著作です。

https://www.flickr.com/photos/vizzzual-dot-com/2655969483/

3つの軸によるギルドワークス流の目標設定

ギルドワークスの市谷です。

先日の金曜日土曜日をかけてギルドワークスとしてビジョン合宿へ行ってきました。仙台、大阪、京都、東京の各メンバーが一同に会するのは3ヶ月ぶりのことです。普段時間をかけて話せていないことに、ゆっくりと費やす。今回の合宿は互いが目標として置いてることについて共有とフィードバックをする目的で行いました。

ギルドワークスでは個人の目標を3つの軸で各人が設定しています。

① 事業目標達成のために設定する個人目標

② 個人の成長目標(1年後に目指している状態)

③ チーム(他のメンバー)に何でもって貢献するつもりか

①は事業として置いている目標を、どのような個人の目標に置き直すかというものになります。各メンバーの目標が事業の目標達成に繋がるように設定をします。

②は各メンバーが1年を通じてどのような状態になることをめざすのか、という個人のビジョンになります。どのような仕事や活動を通じて、達成を目指すのか定めます。

③は他のメンバーたちに、つまりギルドワークスというチームに対して何でもって貢献するつもりなのかという宣言になります。個々の得意なことを活かして、チームで足りていないところを補うことを目指します。

ビジネス成果(①)、個人の成長(②)、チームへの貢献(③)、これらを各人が事前に練り上げて合宿に臨みます。合宿では他の6名からフィードバックを寄せます。激励や叱咤、助言など、ジョハリの窓でいう「自分は気がついていないものの、他人からは見られている自己」についてのフィードバックにあたります。

このような個々人のビジョンと、組織のビジョンの方向性をみる機会として、ビジョン合宿はあります。多忙になりがちな日常だからこそ、時に意識的に立ち止まってみる。ビジョン共有の目的だけでなく、非日常的な時間を日常に取り入れる手段として、ときに合宿の開催をおすすめします。

この記事を読んでギルドワークスに興味を持たれた方はお気軽に【ギルドワークスに依頼する】をご覧の上、お問合せください。