FullSizeRender 5

現場コーチの喜び

入社後、現場コーチとしてクライアントの現場に入りはじめ3ヶ月がたちました。

coash_joy1_1
その中で、

感じる嬉しいことがあります。

それは。。。

メンバーの成長!
うまくできなかった事が以前よりうまくやれるようになったり
課題をクリアできたり、ローンチがうまくいったり。
そんな様々な成功体験を積む瞬間に立ち会える事があります。
いわばそれは

「クララが立った!」

の連続です。一歩進めた時は
彼・彼女たちに対して本当に良かった(泣)と温かい気持ちになれますし
その一役を担えてるとしたらこんな嬉しいことはありません。

組織の中でも上司と部下、メンターと新人、チームメンバー同士においてもこういった瞬間に出会うのは同様だと思いますが
「現場コーチ」が入り、課題発見や改善のサイクルが動き始めることで
よりその機会が多くなっていきます。

coach_joy_2

課題があらわになったり、タスクが山のように見えてきて
「大変すぎる、無理だ。。。」
とメンバーが感じたり
大変な事や面倒臭い事も沢山出てきたりしますが、それを
「あー、やだなぁ」
で悶々とするのではなく
「出てきやがったなぁ!!」
と敵をバッサバッサと倒していくかのように
ひとつひとつ乗り越えて皆で勝利を喜びたいものです。

そんな活き活きとした現場を増やしていけるとしたら
これ程ステキなことはありません:)

このような現場コーチの活動を始めとして、
ギルドワークスに興味をお持ちいただいた方はお気軽にお問合せください。

6028684379_5988baf925_b

デジタルとアナログ。「どちらか」ではなく「どっちも」使おう!

デジタルツールは素晴らしい!けれど…

最近、プロジェクトを支えるデジタルの便利なツールが本当に増えています。BacklogJiraなどのプロジェクト管理ツールや、SlackHipChatなどのチャットツールがありますね。

それらは、どんどん高度に、そして使いやすくなっています。Jiraを例に取ると、実際のタスクボードのようなビューでチケットを表現して、それをマウスを使ってドラッグ&ドロップで移動させる、なんてこともできます。


Jiraホームページより抜粋)

他にも、チケットに対応したgitブランチを自動で作ってくれたり、チケットの話題を話すチャットルームを作ってくれたりなど、ツールとの連携によって色々便利な使い方ができるようになっています。

こんな便利な機能を知ってしまうと、アナログのタスクボードを使ったタスク管理ではなく、全てデジタルでやるのが効率が良さそうですよね。

しかし、いざデジタルで運用するとうまくいかない場合が多いです。特によく聞くのが、「情報が更新されない」や「そもそも使ってくれない」という、初期導入に失敗している事例です。

デジタルという新しいツールを使いこなすのは、やはり難しいのです。

アナログツールも、素晴らしい

アナログツールは、その難しさを軽減してくれます。それはアナログツールが持つ、「常にそこにある」「手で書けて、触れられる」「作りやすく、捨てやすい」という特性が、かなり強力だからです。

例えばミーティングで話しているうちに追加のタスクが出てきた時、デジタルツールでは「後で増やしておきます!」となります(が、3回に1回くらいは忘れてしまいます)。

これがアナログだと、その場でタスクカードに追加の情報とともにすぐに書いておくことができます。このようなアクションの「軽さ」は、導入時には非常に重要なのです。

両方使うと、もっといい

とはいえ、冒頭でお話したデジタルツールの機能や、デジタルデータならではの「トレーサビリティの高さ」「メトリクスの取りやすさ」「検索のしやすさ」は、非常に強力です。

ただし、こういった利点を享受するためには、まずはツールを導入し、使いこなせることが大前提となります。

ギルドワークスの現場コーチでは、「どっちも使う」ことがほとんどです。 タスクマネジメントでは、アナログのタスクボードとデジタルのサービスの両方でタスクを管理します。

アナログとデジタルでデータが重複してしまうので、一見効率が悪いように感じるかもしれません。しかし、これらは同じ情報に対して異なる見方になるため、うまく共存できるのです。

例えば、目で見る日々のタスク管理にはカンバンを、細かい情報の蓄積にはデジタルツールを、というように、同じ情報でも、アナログとデジタルで注目するポイントは変わってくるでしょう。

このように、アナログとデジタルを「同時に使う」ことも、現場で考えてはいかがでしょうか?

また、このような悩みをギルドワークスに相談したいという方は、是非お問い合わせ下さい

Photo credit: AnxiousNut via VisualHunt.com / CC BY-SA

IMG_1721_1

少しだけ論理的に本を読んでみよう

ギルドワークスさんとパートナーとして一緒にお仕事させていただいています、木目沢(@pilgrim_reds)と申します。

技術書を読むという習慣はみなさん持っていると思います。
技術書を消化しようと思った時、みなさんはどのようにされているでしょうか?
写経をしたり、議論をしたり色々な方法があるかと思います。

今回はもう一つの選択肢として、「少し論理的に読んでみる」という方法を紹介したいと思います。

と言っても、それほど難しいわけではなく、

① 主題はなにか?(何について書かれているか?)
② 問題はなにか?(何が問われているのか?)
③ 主張はなにか?(どう答えるのか?)
④ 根拠はなにか?
について考えながら読むだけです。

たとえば、ドメイン駆動設計本のコアドメインなら、

主題(何について)
巨大なシステムのドメインについて。

問題(何が問われ)
巨大なシステムは複雑なので、ビジネス資産がどこだかわからない。ドメインの全体像が見えづらい。設計が理解しにくいときに起きる問題と同じことがおきる。その解決策。

主張(どう答えるのか)
モデルの重要なコアを洗練する。

根拠
設計はすべての部分が等しく改良されるわけではないから、その中でもコアを洗練することによって、最も価値のある特化した概念を浮き彫りにする。

と考えることで要約もできて、理解も進みやすくなり、議論の元にすることもできるのではと思います。

また、ソフトウェアの設計というのが、ビジネスモデルの要約だと考えるならばこのような練習が設計のスキルアップに役に立つのではないかと、個人的に思っています。

そして、もっと論理的な考え方を身につけたいと思う方にお勧めの本が「新版 論理トレーニング(野矢茂樹 著)」です。

この本の例題を引用してみます。

タコは8本足である。
ジョロウグモはタコではない。
だから、ジョロウグモは8本足ではない。

どうでしょうか。何か違うのがすぐわかりますよね。

では、これはどうでしょうか?

思考は閃きを必要とする。
頭のよい人は閃きを得る力に恵まれている。
つまり、頭のよい人は思考力もある。

ぱっと読むと正しそうに見えませんか?
どこがおかしいか、ぜひ考えてみてください。

上記の例は「新版 論理トレーニング」の中の例題ですが、実際のWebや新聞の記事なんかでも論理的におかしいと気づくことがあります。

考えながら本を読むのは大変疲れますが、技術書のみならず、いろいろなジャンルの本やWEBの記事を読む際などにもきっと役に立つと思います。

この記事を読んでギルドワークスに興味を持たれた方はお気軽に【ギルドワークスに依頼する】をご覧の上、お問合せください

35044_normal_1448852455_main_img

Backlog-GuildWorksの集いでプロジェクト管理ツールのことを考えてみませんか?

みなさんの現場ではBacklogRedmineJIRAといったプロジェクト管理ツールを使っているでしょうか?

そんなプロジェクト管理ツールの1つであるBacklogを開発、提供しているヌーラボさんと「Backlog-GuildWorksの集い #1」を共催します。

続きを読む

sunset-ocean-sea-sunrise

2016年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しく御願い致します。

昨年も瞬く間の一年となりました。この一年、お客様の新規事業や新規サービスの企画開発に邁進すると共にいくつかの取り組みも行いました。

一つは、仮説検証とMVP(minimum viable product)に焦点をあわせたコンテンストMVPアワードの開催。ソフトウェアの開発コンテストから一歩出て、検証すべき仮説の設定とその検証のためのMVPの構想、具現化を表彰するという内容のものでした。仮説検証とプロダクト開発の一体化を標榜する者達として、何を大事にしていきたいかという自分たちの意思も表すイベントでもありました。

次に、開発者ギルドカンファレンス。1年半どういった人たちで、どんな考えの下、何をしてきたのか初めて成果発表を行いました。多数の方に参加頂きました。ソフトウェアを必要とする人、つくる人、その役割の境界を越えるだけではなく、サービス作りという未開の地へ共に踏み越えていくんだという「越共」を掲げました。この機会に、まさに越共するお客様や仲間に出会うことができました。

三つ目に、発火ワークスHackCamp様と共に立ち上げたサービスです。アイデアソン、ハッカソンの仕組みをHackCamp様が担い、その後の仮説検証+プロダクト開発をギルドワークスが担うことで、アイデアの種をつくるところから、育てるところまで一気にできるようにする。これもまた越共の形の一つです。HackCamp様との越共、発火ワークスを通じて出会う方々との越共。

2016年も、いくつか企図を準備しています。面白そう、興味があると感じられるものがあればぜひ関わりを頂きたいと思いますし、私たちの方からも積極的に巻き込みにいきます。

さて、こうした活動を通じて、私たちが果たしたいこととは何か、どうありたいのかをまとめて、2016年の挨拶を締めくくりたいと思います。

ギルドワークスは、そのミッションとして、正しいものを正しくつくるを掲げています。常日頃様々な言葉を探し、使っていますが、私たちがその存在意義をどこに置くか突き詰めた際に残る言葉は「正しいものを正しくつくる」です。

何か絶対的な正しさがあるという前提に立てるわけではありませんし、それは危うさと隣合わせです。何かしら持っている課題を解決したい人たちが何を必要とするのかは状況、文脈に依ります。

ゆえに「間違ったものを作らない」を重ねる中で、関係者とともに向かうべき方向を探し続ける必要があります。私たちはそのための技能を提供していきます。そして、「正しいものと正しくつくる」を支える基本的な行動指針に越境を置いています。

最後に。ギルドワークスのビジョンに「世界の風景を変えていく」を描いています。正しいものを正しくつくるの先にあるのは、それぞれのプロダクトによってもたらされる成果。それは誰かの生活の変化だったり、習慣の変化、新たな行動の誘発であったりします。

結果として、日常の風景は変わるはずです。世界というと大きく聞こえますが、大小の話ではありません。世界の端っこからでも良い、誰かの見える風景が変わること、そして私たちも同じように変わる様を見たいという思いです。

2016年も、なにとぞ宜しく御願い致します。

ギルドワークスを代表して 市谷 聡啓

Photo via Visual Hunt