私の視野の広げ方

はじめまして、前川(a.k.a @Posaune)といいます。4月から、ギルドワークスの一員となりました。 京都を拠点として、サービス提案からコーディング、CIなどのプロセス改善まで、サービスのライフサイクル全体に関わるALMエンジニア(≒何でも屋)として、これから頑張っていきますので、よろしくおねがいします。

最初の記事として、自己紹介とエンジニアとしての知識獲得のモデルケース紹介を兼ねて、私がどのような視野の広げ方をしてきたのかを書いてみます。

1. 新しく知る

私のスタート地点はプログラミングです。ただ、先輩に恵まれたおかげで、割と早いうちから「勉強会」というものに参加していました。 最初のうちは、見ること聞くことへの好奇心で、色々な勉強会に行きまくっていましたが、そのなかでも心を引かれたのが、「アジャイル開発」をテーマにした勉強会でした。

開発に関わり始めたばかりの若手でしたので、「面白いなー、なんか凄いなー」くらいの感想で、参加はしても身につけたというには程遠いという感じでしたが、まずは眼を開くことができた、といった段階ですね。

2. 知識を広げる

アジャイル開発に興味をもったので、ちょっと遠くの勉強会に出かけてみることにしました。岡山県で行われた「すくすくスクラム瀬戸内」という勉強会です。そこにもう一人、京都から参加している人がいて話が盛り上がり、京都で勉強会を二人でやってみよう!ということになりました。

それが今も続く”京都アジャイル勉強会“のはじまりです。参加者から主催に回ることで、人脈・知識が加速度的に増えていきました。

知識が広がると、色々な人とも出会います。「アジャイル」と一口に言っても、それをマーケティングなどの上流に活かしたいと思っている人、テスト駆動開発などをからめたより良いプログラミング・設計に結びつけている人、テストや保守などの工程にアジャイルの俊敏さを活かしている人、などなど、様々な人に合うことが出来ました。

そういった出会いを通じて、自分の中の視野がぐっと広がりました。テスト駆動開発は、実際に個人でも実践してみましたし、マーケティングなどの話は後の「リーンスタートアップ」の隆盛と相まって、盛大に他分野の本を漁り始めました。

触れることが新鮮で、面白くて、とにかくいろんなものをがむしゃらにがっついていた感じです。

3. 知識を深める

はてさて。

そんな感じで、色々本を読んで公演を聞いてスライドシェアを見ていると、知らず知らずのうちに頭でっかちになってしまいます。

そんな中、ある勉強会の懇親会で、「いや、そういう聞いてきた話はもういいから、実際になんかやってみーや」と諭され、ただただ知識を仕入れるだけではなく何か動き出さなくては、と考えるようになりました。チームにタスク管理ボード(カンバン)を入れてみたり、Jenkinsを導入して継続的インテグレーション(CI)を始めたりと、今まで自分の中でとどめてしまっていた実践をチームに何とかアウトプットするようになりました。そうすると、やはり色々なほころびが出てきます。

例えば、カンバンはいれただけでは腐ってしまうだけでした。うまく回り始めるまではメンテナンスをこまめにやり続けたり、タスクの粒度をチーム内でうまく揃えたり、などチームに合わせて自分の知識アレンジしないといけません。

逆にCIは、テストコードがない状況で入れても効果が薄いのでは?という危惧もあったのですが、「標準ビルド環境があって、そこでビルド通ることが保証される」というだけでも、事故を防ぐことができたりと、自分の予想外の効果が上がったこともありました。

一人で勉強するだけではただの「知識」で、現場で使ってみてこそ、本当に理解することができる、という当たり前といえば当たり前のことを、学ぶことができましたね。

結局どうすればいいのさ?

私がたどった道は、

  1. まず新しいものに触れて
  2. その周辺知識を楽しく学んで
  3. 現場に導入してフィードバックを得る

というものでした。こう並べると非効率な気がしないでもないですが、RPGでもボスを楽勝で倒せるようになるまでレベル上げしてから挑むタイプな自分にあった視野の広げ方だったのかな、と思います。

そこは人それぞれ。いきなり現場に導入していける度胸のある人もいるとでしょうし、もっと慎重に進める人だっているでしょう。

ただ大切なのは、新しいことを掴みに言って、知識として飲み込んで、現場で実践する、という推進力です。これからもその推進力は失わずに皆さんと関わっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

あ、そうそう。

僕を諭してくれた人と、今一緒に働いています。世の中面白いものです。

前回のBlogを書いていただいた藤田さんとあわせて、また新しいメンバーが増えパワーアップしたギルドワークスに興味がわいた方は、「ギルドワークスと組む」などを見ていただき、お気軽にお問い合わせください。

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